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DIESEL AID 投入後レポート
昨年の9月から投入した「DIESEL AID」
“今期の冬はこれに助けられたのかもしれない・・・”
毎年の冬に悩まされていたDPFトラブル。以前は40万もするマフラーの交換を幾度も余儀なくされた時もあったが、これを投入した車両は何もなかったかのようだった・・・
弊社ではDPFの再生燃焼回数の多い車より段階的に投入。特に2t車がかなり苦しめられていたので、2t車のみを重点に投入を決定。
だまされたつもりで・・・とはいいがたい高価な「DIESEL AID」自動車部品卸で置いてある700円位のものならば諦めもつくが、これは10倍を遥かに超える高額なもの。
ちょっと効いたくらいでは元も取れるどころか、どうにもならない。
だがこれは効いたようだ。内燃機関内を見ることはできないが、インジェクターノズルは綺麗になったようだ。結果、燃焼効率が上がりデポジットがたまらず、燃費も0.5%も向上する車両も出てきた。DPFの手動燃焼の回数も減るなどの効果が確認された。
しかし、効果はあまり長続きしないことが分かってきた。
走行環境など左右されることは想定していたが、結構なバラツキがあった。尿素を使用する車両よりも使用しない車にはかなり良い結果が見えた。
また尿素を使用する車両は1ヶ月もしないうちに燃費が落ちたり、強制燃焼がまた増えだし再度「DIESEL AID」を投入。
弊社の尿素使用の車両は、新車導入時よりDPFトラブルが絶え間なく発生しており、基本的にこの「DIESEL AID」だけではDPFマフラー自体の洗浄は難しいと判断した。それらの車両はDPFマフラーがかなり汚れているのだと。
全ての車両環境が統一していないので一概には言えないが、弊社で約5ヶ月2万キロを走行する車両10台。15本以上消費してみて思うに、一時的効果は出ても長期間の持続はしないとの判断に至った。
しかし投入しないよりはしたほうが結果的に良かったと思う。これを新車から投入すればまた違う結果が出るかもしれない・・・が、仮定の話だが。
その結果を踏まえて弊社では、排気効率の向上と環境負荷の軽減が重要性と鑑み、DPFの洗浄装置を購入を決意。まずは自社でDPFマフラーが洗浄ができるよう試みてみることにした。
「DIESEL AID」確かにいいと思う。だとしても?コストに見合うかどうかは経営者の判断が左右されるところでしょう。
詳しくは(有)小林商会で検索!
DPFの洗浄も投稿しますので、そちらはまた乞うご期待。